duoprism の双対
duopyramid だの fusil だのいう。
日本語名以前に英語名の載った文献がどれだけあるんかな。あっても洋書なんぞ手に入らんが。
名称について
duopyramid
これを訳して「双角錐」としたいところだが、3次元多面体である bipyramid の訳例と衝突してしまう。 ジョンソンは fusil と呼んだらしい。(対称性の高いものだけを指すかもしれない。)
宮崎興二『4次元図形百科』(2020)では、たしか名前なし。「3-3 柱の双対」などと説明的に呼ぶのみ。 構成法
うんぬんかんぬん。それらの凸包。
基本データ(a-b duopyramid)
(V, E, F, C)=(a+b, ab+a+b, 2ab, ab)
書きかけ
例
正16胞体は 4-4 duopyramid である。 https://scrapbox.io/files/67222ac2dcf31884e5feed43.png ←正でない3角形と正でない5角形から作った 3-5 duopyramid。15胞体。4D Draw で作成。 図の見方としては、同一平面上の5角形がただ1つあるのでそれを手がかりにしてほしい。
余談
そういえば4次元体積の公式を知らないな。